モノ思う秋

高い雲だねえ

沈むまで見てよっと
夕方の空がとっても綺麗で、写真撮ろーっと思い、とっさに誰を連れて行くか考えました。
アングリーは結構モデルで使ってるし、たぶん撮るのは後姿だから、ぱっと見て雰囲気あってシルエットでもOKな12インチフィギュアなヒト、ってことでGowsterを持って外へ。
夕日を浴びてたたずむ後姿にさすが貫禄を感じるGowster、38歳。
Pal Wongさんの12インチフィギュアは、そのシルエットからも誰だかわかるくらい、みな個性的な魅力があります。
先月は香港で、Pal Wong、Jason Siu、Paul Leungという3人のフィギュア作家のExhibitionが開催されたそうです。
あー、この3人、みんな大好きな作家ばかり。見たかったなあ・・・日本でも開催して欲しいなあ・・・
香港ではカジュアルなスタイルの12インチフィギュアが“日常の中に受け入れられてる度”がきっと高いのでしょうね。フィギュアってモノに対する愛着や馴染んでいる度合いも日本よりも深いのでしょう。
時折店頭で目にする香港のフィギュア系雑誌を眺めていて、そんなことを感じます。
日本人も昔から、小さなものを愛でる趣向はあるわけだし、フィギュアの持っている「人形」的ではない、精巧な「ミニチュア」としての楽しみをもっとわかってもらえるといいのかなあ、なーんて、秋の夜長に考えてみたりしている、モノ思う秋、でした~
☆画像クリックでちょっと大きな写真をどーぞ!
updated on 2005年11月04日
投稿者 kakeru : 2005年11月04日 09:26
→戻る[ Kakeru's Talkのtopへ]